コスモスの撮影

カメラ

本日、コスモスの撮影をしてきました。これまで同様に、使用したカメラはFUJIFILM X-S20です。使用したレンズは、単焦点のXF35mと長望遠レンズのXF100-400mmF4.5-5.6です。後者についてはレンタルです。まずは、一面に咲くコスモスを撮りました。赤、ピンク、黄色、白と様々な色があり、最も咲いている時期には、全部で500万本ほどになるようです。

上の写真は望遠レンズで最大の400mmで撮影したものです。今回のように花畑に入ることができない状況では望遠レンズは大変便利でした。

上の写真は広角で撮影したものです。手前に赤やピンクのコスモスがあり、奥側に黄色のコスモスがたくさん咲いています。本日は空気も澄んでいて山もきれいでした。

今度は逆に、できるだけアップで黄色のコスモスを撮影したものです。ちょうど晴れていた時間帯だったので光の反射が出ました。

これは単焦点レンズで撮ったものです。望遠レンズはちょっと離れた所をアップで撮るとキレイなんですけど、近くの花を撮れないのが難点です。

そして、今回はフィルムシュミレーションにも挑戦してみました。フィルムシュミレーションとは、撮影前にどのようなイメージで撮りたいかを設定できるものです。全ての富士フイルムのカメラについている機能です。この機能を使うために、富士フイルムのカメラを選ぶ人も多くいます。私のようにRAW現像する気のない、ずぼらな人間にはちょうどよいと思っています。

上の写真は、クラッシックネガという設定で撮影してみたものです。色合いがなんとなくノスタルジックではないかと思います。

このようにふんわりとしたイメージで撮ることもできます。

最後に、この写真はコスモスと新幹線を圧縮させたものです。運良く、新幹線さくらを撮ることができました。今回の望遠レンズは、かなり大きかったのですが、もっと大きなレンズや三脚を持っている撮影者が周りにたくさんいて、その場での違和感はなかったです。